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スキルは一日にしてならず

スキルはすぐに身につくものではありません。
 
研修やトレーニングを受けたから
すぐに現場で使えると

周囲が期待するのも
本人が思い込むのも
間違っています。
 
スキルを自転車の乗り方に例えてみます。
 
自転車は身近な乗り物です。
 
誰でも乗れるようになりますが
最初から乗れるわけではありません。
 
小さい頃のことで、覚えていないかもしれません。
覚えていなくても、お子さんがいれば、
お子さんに自転車の乗り方を教えた時のことなら
覚えているかもしれません。
 
 

自転車の乗り方のマニュアルがあるとしたら、
ハンドルをしっかり持つ
ペダルをこぐ
バランスをとる
しっかり前を見る
方向を変えたり、曲がる時にはハンドルを切る
減速や停止にはブレーキを握る
と書かれているでしょう。
 
マニュアルの記載事項は、これだけです。
 
マニュアルは理解出来ました
マニュアルは覚えました
さて、自転車に乗れるでしょうか?
 
乗れません。
 
練習が、必要です。
 
最初は、スタンドをあげた駐輪している状態のまま、
ハンドルを握って、ペダルをこぐ練習もあるかもしれません。
後ろから大人が荷台を持って、バランスは関係なく、
ペダルとハンドル操作をして練習するかもしれません。
 
荷台から手を離すと、転倒するでしょう。
何度も転倒します。
擦り傷も出来るでしょう
怖かったり、痛かったりで泣くこともあるでしょう。
 
それでも、練習を続けていると、乗れるようになります。
最初は真っすぐ走れるようになります。
しかし、最初は真っすぐしか走れません。
方向を変えたり、曲がろうとすると、
バランスを崩して転倒してしまいます。
ブレーキをかけて、スピードが落ちると、
バランスを崩して転倒します。
さらに、下が、でこぼこだったり、滑りやすいと
バランスを崩して転倒します
それでも、乗り続けて経験を積むと、転倒しなくなります。
 
細かく見ると、段階を経て、
自転車の運転をマスターするのです。
一旦乗れるようになると、大したことではありません
バランスをとることを意識することもありません
そうです。
出来るようになると、何でもない簡単なことです。
 
スキルも同じです。
知っている
覚えていること理解出来ている
手助けがあれば出来る
単純なケースなら出来る
状況に応じて使える
のように、マスターするには、
練習と経験が必要です。
そして、当然する失敗を
経験として活かすためには、
本人の意識と周囲の理解と協力が必要です。
 
 
さらに、自転車の例えを続けます。
スキルの習得ではなく、
スキルのレベルや種類についての例えです。
 
少し離れたところに行くとします。
歩くと、しんどいですし、時間もかかります。
 
そこで、自転車を与えます。
自転車に乗れない人にとっては、
ただ邪魔なものです。
自転車を押して行くと、
ただ歩くよりもしんどいですし、
時間も余計にかかります。
自転車に乗れる人にとっては、助かります。
歩くよりも楽ですし、早く行けます。
 
でも、自転車は最高の乗り物ではありません
原付、バイク、自動車、飛行機・・・。
 
さすがに飛行機は一般的ではありませんが、
もっと楽に、もっと速く走れる乗り物はあります。
 
より楽に、より速い乗り物を使おうと思うと、
さらに必要なものがあります。
 
自転車より高価なので、よりたくさんのお金が必要です。
乗る練習をして、知識と乗る技術があるかどうかを
認めてもらわないといけません。
例えば自動車なら、教習所に通い、免許が必要です。
そのためには、事前にお金と時間をかけなくてはなりません。
 
 
仕組み、ツール、スキル、知識と共通しています。
与えることは、比較的簡単に出来ます。
手に入れるだけなら、そんなに難しくないでしょう。
しかし、それを使いこなし、実際に効果を出すのは
簡単ではありません。
 
使いこなすようになるには、時間、期間が必要です。
段階的に練習し、少しずつレベルアップしていくことが必要です。
練習と、失敗を繰り返して経験を積む必要があります。
 
しかし、本人がきちんと取り組み、
練習と経験を積み
見守り育てる環境があれば、
誰にでも身につけることが出来ます。
 
その環境を与えることが出来るのは、
経営者や上司です。
一度、本当に社員を育てる環境を
整えているかどうか
見直してみるといかがでしょうか?

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