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「伝える技術」よりも大切なこと

■ビジネス・スキル・トレーニング ■実践コラム

「伝える技術」よりも大切なこと

2012.07.24
 「伝える技術」は、話題になっています。
分かりやすく伝える
には、もちろんスキルがあります。

話の組み立て
使う言葉
話し方

などなど。

これらのスキルは、伝えるには大切です。
スキルが高くなれば、伝わる確率は高くなります。
より深く伝わります。
ですので、「伝える技術」を習得することは、
大切ですし、努力する価値はあります。

では、スキルを高めれば
「伝わる」
のでしょうか?

結論から言えば、
高いスキルだけでは伝わりません。
 それでは、スキル以外に
何が必要なのでしょうか?

必要なものは2つあります。
1.話者の気持ち
2.聞く人の気持ち
です。
他に、権威や権力などもありますが、
ここでは割愛します。


「伝える」場面には三つあります。
A)一人から大勢に(いわゆる講演、スピーチ、プレゼンです)
B)一人から関係性の低い一人か少数(営業、商談など)
C)一人から関係性の高い一人か少数(社内や関係者など)
です。

「伝わる」確率を高めるために、
A)B)C)すべてに共通するのは
「伝える技術」と
1.の話者の気持ちです。

この気持ちは、「伝える技術」にも
加えられていることが多いです。
伝える内容への確信や自信
伝えたい「思い」
などです。

伝えたい「思い」から始まり、
論理をきちんと組み立てる作業をしている間に
「自信」は持てるようになります。

何よりも、スタートは「思い」です。


そして、C)の関係性の高い相手への場合は、
更に必要なことがあります。
それが、
2.の聞く人の気持ちです。

関係性が高い、ということは、
過去にも日常でも、接する機会も多いということです。
そうすると、
話者に対するイメージ
聞く人の、話者への信頼感のレベル
聞く人の、話者への高感度のレベル
が前提と背景にあります。

いくら、
熱意と自信を持って
分かりやすく伝えても
伝わらない、
影響を与えられない
ことが起こります。

残念ながら、人は感情で判断することが多いのです。
仕事なんだから
と言っても始まりません。
このことは受け入れるしかないのです。

同じことを言われても、
言われた相手によって、
受け入れたり
反発したり
無視したり
という経験はありませんか?

自分が伝えようとする場合も、
相手に同じことが起こるのです。

多少、無理なことを言っても
受け入れてくれたり
多少、乱暴なことを言っても
許してくれたり
します。
でも、それを続けていると、
信頼関係が崩れます。

特に、仕事では、
人の好き嫌いを持ち込むのは
良いことではありません。
それは、聞く人に問題があります。

ただし、実は好き嫌いといっても、
それまでの関係において、
信頼感が損なわれていることが
根本にあることが多いのです。

先日亡くなられたコビー博士のベストセラー
「7つの習慣」
に、一つのヒントがあります。
それは
「信頼残高」
という考え方です。

普段から「信頼残高」を増やすことを
意識することが大切です。
そうすると、
言葉足らずで誤解を生んでも
相手から誤解を解く機会を与えてくれたり
許してくれたりします。
無理を言っても、事情があるのだろうと
受け入れてくれたりします。
これらは
「信頼残高」を引き出す
ことです。

この「信頼残高」がマイナスになると、
多少のことでも反発されることになります。

つまり、
好意的に聞くか
悪意を持って聞くか
が「信頼残高」によって決まるのです。

近い人ほど、見逃しがちですが、
「信頼残高」を
増やすことを意識し
無意識に引き出していることに注意を向ける
ことが大切です。


好かれることは難しいかもしれませんが、
信頼されることは意識すれば可能です。

特に身近な人により良く「伝える」ためには、
「伝える技術」を高め
思いと自信を持つ
こと以上に
信頼関係を築くことに注意を向けることが
「伝わる」ことにつながります。

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